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INFO:
話すことは「その人」のアイデンティティをどれほど体現するものなのでしょうか。ステージの上で分かりやすく、雄弁に、流暢に話すことが全てなのでしょうか。東京大学で文学の教授を務める阿部公彦のトークは、言葉の地下層に蠢く「分かり合えなさ」を繋ぎ、そして掬い上げます。 阿部公彦(まさひこ) 1966年生。横浜出身。東京大学文学部卒。ケンブリッジ大学PhD。東京大学文学部教授。英米文学研究。文芸評論。著書は『英詩のわかり方』、『幼さという戦略』、『名作をいじる』、『史上最悪の英語政策』など啓蒙書と、専門書は『文学を〈凝視する〉』(サントリー学芸賞受賞)、『善意と悪意の英文学史』など。マラマッド『魔法の樽 他十二編』(岩波文庫)等の翻訳も。HP:http://abemasahiko.my.coocan.jp/ このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
TEDにもの申す— 人前で上手にしゃべるのってそんなに大事ですか?|阿部公彦 | TEDxWasedaU | TED Talk