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世界にひとつだけ、そして世界一大きいひよ子が飯塚市に現れました。 お菓子のひよ子。その１４万４千倍の大きさのひよ子が誕生しました。 飯塚市の「ひよ子穂波工場」前にやってきたのは・・・丸みを帯びた頭やお尻は福岡銘菓の「ひよ子」のフォルムそのもの。 車体に付けられたマークもキュートです。 街中を走れば黄色のカラーがよく目立ちます。 「優しさ、愛、笑顔そんなものを売っていきたい」もちろん、お菓子も売ります。 からだ半分が二つに分かれると・・・あっと言う間に店が出来上がりました。 お披露目会に招待された近所の園児たちも大喜び。 菓子メーカー「ひよ子」は今年３月に創業１２５年、１２月には「銘菓ひよ子」誕生１１０年を迎えます。 これを記念して作られたのが、この「ひよ子カー」なんです。 「ひよ子」の石坂淳子社長は「皆さんのところに行って、皆さんと仲良くなってもらう、ひよ子に接してもらう、そういうコミュニケーションとしてこの車を作りました。ちょっと自信満々です！」と話しています。 ２月中旬から道の駅やショッピングセンターで移動販売を始め、「ひよ子カー」限定商品も展開する予定だということです。 世界に一つだけ、レア中のレア、「ひよ子カー」。 見ることができればラッキーかも？